冬期にガスを使用すると、LPガス容器の周りに白い霜がつきます。 問題はないのですか?
容器の中の液状のLPガスは、周りから熱を奪い気化しガス状となります。
このガス発生能力は、(1)容器の大きさ・設置本数、(2)LPガスの組成、(3)容器内の残ガス量、(4)連続使用時間、(5)外気温、(6)通風状況などによって決まりますが、最大の要素は容器の大きさ・設置本数と外気温です。
冬期のガス使用時、LPガス容器の周りに霜がつくのは、外気温が低いために使用量に見合うガスを無理してガス化しているため、容器自体が冷えて霜がついたと考えられます。
このようなことが頻繁に起こる場合は、容器の大きさや設置本数を変更する必要がありますので、LPガス販売店にご相談ください。