夏季、屋外にあるLPガス容器は非常に高温になると思いますが、危険はないのでしょうか?

屋外のLPガス容器は、液化石油ガス法という法律により40℃以下の風通しの良いところに設置することが決められています。したがって、直射日光を避けた日陰に設置されているのが一般的です。

また、LPガス容器のバルブにはスプリング式安全弁が内蔵されていますので、もし容器内のガス圧力が異常に上昇した場合、この安全弁が自動的に作動(1.92Mpa以下)しガスを放出、圧力を下げるようになっています。(圧力が下がると自動的に止まる仕組み)
このため、温度が上昇しても破裂する心配はありませんので、安心してご使用ください。